アカウント付与
Google Workspaceのアカウントは以下の方に付与されています.
- 教職員アカウント
あるいは
学生アカウント
をお持ちの方 (2020年4月27日以降).
- 2022年10月以降は,教職員・学生アカウントの発行から1時間程度でGoogle Workspaceのアカウント登録を行っています.
- 一時利用アカウント(A・Bとも)への付与は行っておりません.
Google Workspaceの利用は任意です. Google Workspaceへの最初のログイン時に,Googleによる「利用規約」に利用者が同意することで はじめて実際のアカウントが作成されます.
また,Google Workspace用のアカウント名と初期パスワード(ハッシュ化後), そして教職員/学生等の利用種別以外はGoogle社のサーバーに登録していません. たとえば名前・性別・生年月日などは登録していません.
アカウント名とパスワードの確認方法
教職員アカウントをお持ちの方
まず,KUMAの 教職員用メニュー「アカウント設定変更」にログインしてください. (うりぼーネットやBEEFにログインするときと同じID,パスワードを用います)
- 「生涯メールID」がGoogle Workspaceのアカウント名です.
- たとえば
k1234567@gsuite.kobe-u.ac.jp
がGoogle Workspaceのアカウント名になります. - このIDは職員番号などとは異なり,情報基盤センター内でユーザを識別するために使用している番号から生成されています.
- たとえば
- 「生涯メール初期バスワード」がGoogle Workspace初期パスワードです.
- 現在お使いのパスワードとは異なります.
- 学外からKUMAへアクセスするにはVPN接続が必要です(2020年8月追記)
ただし,まだ「アカウント初期設定」を行っていない方は,最初に アカウント初期設定 を行ってください.
学生アカウントをお持ちの方
- 神戸大学のログインID (学籍番号)が
9876543a
の場合,9876543a@gsuite.kobe-u.ac.jp
がGoogle Workspaceのアカウント名になります. - アカウント通知書に記載されている初期パスワードがGoogle Workspaceの初期パスワードです.
- パスワードの変更を行っている場合,現在お使いのパスワードとは異なります.
あるいは,KUMAの 学生用メニュー「アカウント設定変更」にログインしても確認できます. (うりぼーネットやBEEFにログインするときと同じID,パスワードを用います) 表示されている「生涯メール初期パスワード」がGoogle Workspace初期パスワードです.
注意事項
- Google Workspaceのアカウント名がGoogle Workspaceで使用するメールアドレスとなります.
- アカウント名およびメールアドレスは変更できません.
- 教職員ユーザの方で「アカウント引き継ぎ」を行われた場合, 状況によってはKUMAで表示されているものとは異なり,引き継ぎ元の「生涯メール初期パスワード」が設定されていることがあります. お手数ですが,両方の「生涯メール初期パスワード」をお試しくださいますようお願いいたします. うまくログインできない場合は,情報基盤センターまでご連絡ください.
最初のログインとパスワードの変更
以下の手順でログインしてください.
- https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトします.
- こちら
を開き,Google Workspaceのアカウントでログインします.
- 「メールアドレス」にGoogle Workspaceのアカウント名の「
@
」より前の部分を入力します.(@gsuite.kobe-u.ac.jp
は表示されています) - 「パスワード」に初期パスワードを入力します.
- 「メールアドレス」にGoogle Workspaceのアカウント名の「
- 上記でログインできない場合は,https://accounts.google.com を開き,「別のアカウントを使用」を選択してGoogle Workspaceのアカウントでログインします.
- 「メールアドレスまたは電話番号」にGoogle Workspaceのアカウント名(
XXXXXXXX@gsuite.kobe-u.ac.jp
など)を入力します. - 「パスワード」に初期パスワードを入力します.
- 「メールアドレスまたは電話番号」にGoogle Workspaceのアカウント名(
- 次にパスワードを変更する必要があります.神戸大学で用いているものとは違うパスワードを設定してください.
- Google: 安全なパスワードを作成してアカウントのセキュリティを強化する
- 設定するパスワードは絶対に忘れないようメモしてください.忘れるとログインできなくなります.
- 再設定用の電話番号またはメールアドレスを設定する を見て,再設定用の電話番号またはメールアドレス(あるいは両方)を必ず最初に設定しておいてください. これにより,パスワードを忘れても自分で再設定できるようになります.
- さらに,他人によるアカウントの悪用を避けるため,2段階認証プロセスを有効にするを見て,可能なら2段階認証プロセスを有効にしてください.
以下は注意事項です.
- Google Workspaceに最初にログインしたとき,Googleの利用規約に同意する必要があります.
- Google: アカウント ヘルプ
- Gmail宛に様々な通知が送信されます.Gmailを定期的にチェックするようにしてください.
メールアドレスや名前の変更
- Google Workspaceのメールアドレスは変更できません.
- ただし
k1234567+kobetaro@gsuite.kobe-u.ac.jp
や9876543a+kobetaro@gsuite.kobe-u.ac.jp
など 「@
」の前に「+kobetaro
」などの自分の名前を加えたGmailエイリアスが利用できます. - 参考: 別のアドレスやエイリアスからメールを送信する
- ただし
- 「名前」などの個人情報は各ユーザが修正可能です.「名前」として自分の氏名を設定すれば,他のユーザがあなたを識別しやすくなります.ただし,「名前」は一度変更すると,初期登録時の名前に変更できない仕様になっておりますので,予めご了承ください.
- 「名前」は以下のように初期設定されています.
- 教職員の場合: 姓は「教職員」,名はアカウント名(
k1234567
など) - 学生の場合: 姓は「学生」,名はアカウント名(
9876543a
などの学籍番号)
- 参照: Google アカウントの名前とその他の情報の変更
Google+で生年月日(非公開)を入力して作成を終えると, https://accounts.google.com の「個人情報」/「ユーザ情報」で, 他人に表示するニックネーム・表示名・場所・リンク・紹介文などを追加できるようになります.
パスワードを忘れた場合
再設定用の電話番号またはメールアドレスを設定している場合は, 自分でアカウントの復元が可能です.以下をご覧ください.
また,Webブラウザが自動的につけたパスワードがわからなくなった場合は, Webブラウザの設定を調べることでパスワードを確認できます.
どうしてもログインできない場合は,情報基盤センターまでお問い合わせください. なお,対応には数営業日が必要です.
- 情報基盤センター: お問い合わせフォーム
必ず,次の事項を明記して問合せてください.- 氏名
- 学籍番号または職員番号
- 生年月日(西暦)
- 上記のアカウント復元を試した結果
- 上記のWebブラウザの設定を調べた結果
- 統合ユーザー管理システム(学内限定)へのログイン可否
- アカウント通知書の有無
退職後,卒業後のアカウント維持について
手続きは不要です.
退職後・卒業後のアカウントについては,企画部卒業生・基金課が管理・運営しています.
(非正規生の方は,卒業・修了後は継続利用できません.)
詳しくは,こちら
アカウントの不正利用について
不適切に利用されていると判断されたアカウントは, 情報基盤センターが停止・削除することがあります.