情報基盤センター
目次

Google Workspaceのサービス

遠隔授業

遠隔授業にも活用できます.

gmailGmail

自分のGoogle Workspaceアカウント(XXXXXXXX@gsuite.kobe-u.ac.jp)宛のメールを送受信できます. また,Google Workspace上の様々な通知も送られてきます.定期的にメールをチェックしてください.

  1. https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトして,Google Workspaceのアカウントでログインします.

利用方法については以下を参照してください.

calendarカレンダー

自分の予定表を作成したり,Classroomの予定を確認できます.

  1. https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトして,Google Workspaceのアカウントでログインします.
  2. Googleアプリの一覧から「カレンダー」を選びます.

利用方法については以下を参照してください.

driveドライブ

動画などを含むファイルを保存し,他人と共有できます.

  1. https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトして,Google Workspaceのアカウントでログインします.
  2. Googleアプリの一覧から「ドライブ」を選びます.

利用方法については以下を参照してください.

docsドキュメント,スプレッドシート,スライド

MicrosoftのWord, Excel, Powerpointと同様の文書を作成し,他人と共有できます.

  1. https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトして,Google Workspaceのアカウントでログインします.
  2. Googleアプリの一覧から以下を選びます.

利用方法については以下を参照してください.

「共有」を開いて「共有可能なリンクを取得」をクリックすれば,以下のような共有設定が行えます.

  • 「リンクを知っている神戸大学の全員が閲覧可/コメント可/編集可」 (Google Workspaceにログインしているユーザのみアクセス可能)
  • 「リンクを知っている全員が閲覧可/コメント可/編集可」 (Google Workspaceにログインしていないユーザもアクセス可能)

chatチャット

旧名称はHangouts Chatです.

  1. https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトして,Google Workspaceのアカウントでログインします.
  2. Googleアプリの一覧から「チャット」を選びます.

利用方法については以下を参照してください.

meetMeet

旧名称はHangouts Meetです.100人までの会議が行えます.

  1. https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトして,Google Workspaceのアカウントでログインします.
  2. Googleアプリの一覧から「Meet」を選びます.

利用方法については以下を参照してください.

jamboardJamboard

共有ホワイトボードです.

  1. https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトして,Google Workspaceのアカウントでログインします.
  2. Googleアプリの一覧から「Jamboard」を選びます.

利用方法については以下を参照してください.

groupsGoogleグループ

誰でもグループを作成できます. メーリングリストや掲示板として利用できます.

利用方法については以下を参照してください.

ただし,「グループ名」および「グループのメールアドレス」は以下のように設定してください.

教職員が管理するグループ

  • 「グループ名」は部局名から始まるようにしてください.
    • 例: 「XXX学部YYY学科ZZZ研究室」
  • 「グループのメールアドレス」は部局プレフィックスから始まるようにしてください.
    • 例: 「eng-yyy-zzz」 (工学研究科なら eng- から始めてください)

科研などの研究グループの場合は代表者の所属部局名でお願いします.

部局をまたがる場合や,部局プレフィックスがない場合などもあると思います. その場合の規則はありません. 他のグループと区別がつきやすいように設定をお願いします.

学生が管理するグループ

  • 「グループ名」は「学生」から始まるようにしてください.
    • 例: 「学生 XXX部」
  • 「グループのメールアドレス」はstu- から始まるようにしてください.
    • 例: 「stu-xxx

他に規則はありません. 他のグループと区別がつきやすいように設定をお願いします.

グループの例

神戸大学の全員が参加可能なグループとして以下が作成されています.

classroomGoogle Classroom

  1. https://accounts.google.com を開き,Google Workspaceのアカウント以外のGoogleアカウントからはログアウトして,Google Workspaceのアカウントでログインします.
  2. Googleアプリの一覧から「Classroom」を選びます.
  3. 「生徒」あるいは「教師」の役割を選びます.
    • 「生徒」と「教師」でできることに違いがない設定にしていますので,どちらを選んでもらってもかまいません.
    • 他の人が作成したClassroomに参加した場合,自動的に「生徒」の権限になります.
  4. 下記の説明にしたがい「クラスの作成」あるいは「クラスに参加」を行います.

一度,作成あるいは参加したClassroomは,上と同様の手順で一覧が表示されます.

利用方法については以下を参照してください.

Classroomでは,そのクラス用のビデオ会議室(Meet),カレンダー,ドライブを共有して利用できます.

クラスの作成

パソコンのWebブラウザでの操作を説明します.

  1. 右上の「+」をクリックして「クラスを作成」を選びます.
  2. クラス名を「XXX学部 YYY科目 履修コード」のように入力して, 「作成」をクリックします.
  3. 上部メニューの「メンバー」を選ぶと「クラスコード」が表示されます.
  4. 授業を履修する学生には,うりぼーネットの掲示板やBEEFなどを通じてこの「クラスコード」をお伝えください.

以下は,その他の注意事項です.

  • 受講生が自分で氏名を登録しない限り氏名は表示されません. 受講生に個人情報を登録するように要求するなどはせず, 受講生の匿名性を確保するように配慮して下さい.
  • 成績をGoogleスプレッドシートなどに書き出せば, 表中にアカウント名(学籍番号)が含まれています.
  • Gmail宛に様々な通知が送信されます.Gmailを定期的にチェックするようにしてください.
  • 中国など一部の国からはGoogleへの直接のアクセスが制限されています.

クラスに参加

パソコンのWebブラウザでの操作を説明します.

  1. 右上の「+」をクリックして「クラスに参加」を選びます.
  2. 教員から伝えられた「クラスコード」を入力し,Classroomを表示します.
    • Google Workspaceアカウントでのログインが必要です.
    • 個人のGoogleアカウントからは参加できません. 「コードが無効です」と表示されます.
    • テスト用のクラスに招待リンクから 参加できるかどうかテストしてください (クラスコードは yswkjyo). 参加できなければ個人のGoogleアカウントを利用中です. 個人のGoogleアカウントからログアウトして,Google Workspaceアカウントにログインしてください.

以下は,その他の注意事項です.

  • 自分で氏名を登録しない限り氏名は表示されません.
  • Gmail宛に様々な通知が送信されます.Gmailを定期的にチェックするようにしてください.

個人のGoogleアカウントでのClassroom利用に関する注意

  • Google Workspace上のClassroomには,個人のGoogleアカウントからは参加できません.
  • 個人のGoogleアカウントで作成したClassroomには,Google Workspaceアカウントからは参加できません.
  • 参照: Classroomのユーザーアカウントについて 中の「他の種類のユーザー アカウントで作成されたクラスに参加するには」

Classroomの例や使い方の説明

  • Classroomのスタートガイド
    • ビデオチュートリアルです.英語版ですが,字幕機能で日本語の解説も見ることができます.
    • 「基本的な使い方」
    • 「教師向けのヒント集」
  • Classroomの解説ページ
    • 人文学研究科の教員向けとして作成されていますが,詳しく説明されており参考になります.
  • 単純なClassroomの例を用意しています.クラスコードyswkjyoで参加してください.

その他の使い方

Google: Classroomヘルプ から一部を引用します.