このページは 2024/3/28（木）以降にVPN接続時の二要素認証が必須化されたことにともない，二要素認証の利用手順を説明しています．
本文中のスクリーンショットには開発中の画面が含まれるため，実際の環境とは見た目が若干異なる場合があります．
本文中のスクリーンショットには開発中の画面が含まれるため，実際の環境とは見た目が若干異なる場合があります．
TOTP (Time-based One-Time Password) 認証はスマートフォンやコンピュータに登録した認証トークンと 現在時刻から計算されるワンタイムパスワードによって認証を行う方法です．
このため，デバイスの時刻同期が正しく設定されていないとうまく動作しない場合があります． スマートフォンなど，自動的に時刻同期が行われるデバイスの利用をおすすめします．
ここでは，スマートフォンアプリ(FreeOTP)を用いて実際の認証手順を説明します． 登録がお済みでない方は，まず登録マニュアルを参照して，認証アプリケーションの設定を行ってください．
FreeOTPを利用した二要素認証
ここでは iPhone・Androidで利用可能な FreeOTP を利用する方法を示します． 以下では，スマートフォンで認証アプリを動作させながら，パソコンなどでKnossosを操作する必要があります. どちらの操作かよく確認して実施してください．
（パソコン等）VPN接続時に「神戸大学 シングルサインオン KNOSSOS【ネットワークID】」で認証する際，ネットワークID/ネットワークID用パスワードによる認証の後，以下の画面が表示されます．（スマートフォンなど画面幅が狭いデバイスをお使いの場合，背景の画像は表示されません）
図１（スマートフォン）アプリを起動する．
図２（スマートフォン）アプリケーションの画面には「ネットワークID...学 SSO KNOSSOS」が表示され、クリックすると使い捨てパスワードが表示される．
図３（パソコン等）ワンタイムコードに,使い捨てパスワードを入力し,「サインイン」ボタンをクリックする．
図4これで認証完了です．