情報基盤センター

【2/14更新】Thunderbird 102.7.0におけるメール(Microsoft365 Exchange Online)での障害について

2023-02-14 追記

2023-02-08頃から,Thunderbirdを標準設定で利用している場合には,102.7.X以降への自動更新が行われるようになっています.
新バージョンでは,MS365との内部接続方式の変更が行われているため,再度ユーザ認証が必要となります.

  • KNOSSOSのログイン画面が表示された場合は,ログインIDとログインID用パスワードを入力しログインしてください.

  • Microsoftのサインイン画面が表示された場合は,クラウドIDを入力してください.
    その後KNOSSOSのログイン画面が表示されたら,ログインIDとログインID用パスワードを入力しログインしてください.
    参考

  • 102.7.X以降では,「受信」ボタンをクリックしても,メールを受信ができない可能性があります.
    その場合,任意のフォルダを選択した後に表示されるKNOSSOSのログイン画面で,ログインIDとログインID用パスワードを入力していただければ,メールの受信ができるようになります.


2023-02-02 追記

Thunderbird 102.7.1のリリースに伴い,本障害が解消していることを確認いたしました.


2023-01-23

Thunderbird 102.7.0(米国時間 2023/1/18 リリース)について,Microsoft 365のエンタープライズアカウントでのOAuth2認証に関する不具合が確認されていると報告されています.
このため,本学のメール(Microsoft365 Exchange Online)でもログインできない障害が発生します.

  • 対応版がリリースされるまで,Thunderbird 102.7.0への更新は行わないようにしてください.

  • 更新してしまった場合は,旧バージョンを取得,インストールするなどの対応をお願いします.
    旧バージョン:Thunderbird 102.6.1

    • macOSでご利用されている場合(日本語)
      mac/ja-JP-mac
    • Windowsでご利用されている場合(日本語)
      win64(もしくはwin32)/ja/